画像取得する際のオプション項目です。
Androidではメモリ容量を考慮して、targetWidthやtargetHeightが指定されなかった場合に自動的に長辺を1024ピクセルに補正します。
その結果画像ににじみが生じることがあります。
画像の自動補正を許可しない場合はresizeにfalseを指定してください。
resizeにfalseを指定した場合は、大きいサイズの画像を取り扱う際にエラーが生じる可能性があります。
なお、iOSでは画像の自動補正は行いません。
quality : Number | イメージの画質を指定します。 範囲: 0から100 |
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destinationType : Camera.DestinationType | 画像の取得形式です。(Base64 or URI) |
sourceType : Camera.PictureSourceType | 画像の選択方法です。 |
allowEdit : boolean | イメージ選択の前に、簡単な編集を許可します。 |
encodingType : Camera.EncodingType | 画像の形式(JPEG,PNG)を選択します。 |
resize : boolean=true | Ver.2で追加されました。Androidのみで有効なオプションです。画像の補正やリサイズを行います。 ・true: リサイズを行う(デフォルト) ・false: リサイズを行わない |
targetWidth : Number | 画像をスケールするための幅をピクセルで指定します。 ・AndroidではdestinationType が DATA_URL の場合、デフォルト値は 1024 ・Ver.2のAndroidではresize が true の場合のみ有効 |
targetHeight : Number | 画像をスケールするための高さをピクセルで指定します。 ・AndroidではdestinationType が DATA_URL の場合、デフォルト値は 1024 ・Ver.2のAndroidではresize が true の場合のみ有効 |
correctOrientation: boolean | EXIF情報を元に画像の方向を補正します。 ・Ver.2のAndroidではresize が true の場合のみ有効 |
saveToPhotoAlbum : boolean | 写真を取得した際、アルバムに保存します。 |
exportPassThrough : boolean | 写真取得時に、パススルーを有効にするか選択します。一定サイズ以上の画角は自動でサイズが補正されます。(iOSのみ) ・true: パススルーを有効にします。取得時のサイズをそのまま利用します。 ・false: パススルーを無効にします。取得時のサイズを一定以上の場合、OSの機能により自動でリサイズされます。(デフォルト) |